ビーチで『ちびくろさんぼ』

起きていた午前中のほとんど全部の時間をビーチにパラソルを立てて、読書をしてすごしました。

最近幼稚園の図書に入ってきた
『ちびくろさんぼ』
きわどいタイトルはご健在
なつかし～

家の中はぐちゃぐちゃだけど、まっ、たまにはいいよね。

ビーチに面したストリートのメーターパーキングで、メーターにお金を入れていると、「コインを分けてもらえない？」って3歳ぐらいの子を連れた通りすがりの人に言われて、メーターに入れる予定だった最後の10個の5セント玉を全部彼に渡しました。

それは単純に50セントだけど、彼は私に1ドル札をくれました。

私たちには、その10個の5セント玉の方が1枚の1ドル札よりも貴重だったのに、なぜかそうしてしまいました。

3歳ぐらいの子を連れたパパに何かを頼まれて、断るってなかなか難しいよね。

今思えば、10個のニッケルはただであげれなよかった。

その方がよっぽどすっきりしたと思う。

私とはなは、賢人より、30分ほど早くビーチからあがらなければならなくなっちゃたけど、誰かの役に立ったと思えば、それでハッピーになれたのに、おつりのことを考えると、そうでもなかった。
時々、とめたパーキングロットのメーターに、30分ぐらいの、見知らぬ誰かからのプレゼントが残っていることがあったから、そのお返しをするチャンスだったのにね。

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