Thursday, July 20, 2017

決断する愛 第12日 愛は勝利を譲るもの

何事でも自己中心や虚栄心からすることなく、
へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。
自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。
ピリピ 2:3
賢く、愛のある行動とは、必ずしも自分のやり方に固執しないという意志をもって、相手との不一致に取り組んでいくということです。
それは、相手は必ず正しいとか、相手のほうが問題に賢く対処しているという意味ではありません。
そうではなくて、相手の選択を十分考慮したうえで決断することで、伴侶を尊重しているのです。
自分の権利を放棄し、あなたが愛する人を尊重することを選択しましょう。
しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、
次に平和、寛容、温順であり、
また、あわれみと良い実とに満ち、
えこひいきがなく、
みせかけのないものです。
ヤコブ3:17
「決断する愛」より
いいですね。
とてもいい。
仕事の前に読むからなおいい。
アーメンです。
私、とても恵まれた(もちろん人間関係もふくむ)職場環境を与えれえ、たくさんの可能性の前にわくわくとしているから、それを、本当に神さまの守りの中で、コントロールしなくてはいけないと思う。
私、6年もの間、1日3時間を通勤時間に使って、プレッシャーの大きな仕事をしてきたことで、主に変えられていたことに気がつきました。
やっている時は夢中だったし、やめた後も、ただ、ほっとした充実感の中で、そんなこと、考えてみたこともなかった。
でも、仕事に戻って、そう思う。
こぼれる愚痴を聞くと、「それはいったいどういういみ?」とか「なんでこんなことで?」とか「これのどこが?」と、全く嫌味でもなんでもなく、純粋に「?」となるから、それが、態度に表れてしまうと、相手を傷つけてしまいかねないと思いました。
そんな私にとって、このピリピ2:3と、ヤコブ3:15は、今の私が、しっかりにぎりしめるべき、大切な教えです。
神さま、ありがとう。