新しい職場での仕事、気づいたらちょうと一月が過ぎました。
早朝のファーマース・マーケットで 買ってきてくれたピーチとトマト |
その日その日の結果に一喜一憂することもなく、ともかく、黙って、子どもに向いて過ごした一月でした。
子どもに対してだけは自信があるけど、それが、周囲にばれないように、子どもの変化もただ、心の中でひとりで静かに喜んでいました。
それで、一月たって、早くも、私の向かう方向を、かすかに感じてくれた人が現れた。
しかも、それが、「ああ、私とは対極ね・・・」と最初の仕事であきらめた人、メソジストさんだったから、その喜びはひとしおです。
私と彼女の間には、まだまだ、たくさんの違いがあります。
でも違うままで、いいと思う。
彼女のこと、「わっ、歩くハンドブックだ、しかも、ないこと作っちゃっているし」と、
勤務が決まった最初の2分でハンドブックを読んで頭に叩きこんだ私は、彼女と一緒に働き始めて3分でそう思った。
もったいなくて、食べられず、 写真に撮ってボールに入れて、眺める私 |
子どもたちと一緒にうちわを作った日、うちわを、「風を作る道具」と教えました。
そして、風って、見えないけど、感じるし、時々聞こえるし、そして、いつもそこにあるよね、信じるって、見えないもの「ある」ってわかることなんだよ、って話ました。
私、今、念願だった、クリスチャンスクールで働いています。
そして、この夢、かなえてくれた神さまが、私を一歩、一歩導いている。
それは、見えない未来を信じた昔々の結果なのです。