Monday, July 10, 2017

決断する愛 第2日 愛は親切

お互いに親切にし、
心の優しい人となり、
神がキリストにおいて
あなたがたを赦してくださったように、
互いに赦し合いなさい。
エペソ 4:32
親切は、愛が行動に現われた姿です。
忍耐が、否定的状況を最小限に抑えようとする、受動的な愛の反応であるのに対し、親切は、肯定的状況を最大限に生かそうとする、積極的な愛の行動です。
忍耐は問題を未然に防ぎ、親切は祝福を生み出します。
愛は人を親切にします。
真実な意味において愛は感情を土台としません。
むしろ、報いがないように思えたとしても、無償で思いやりある行動を示すのが、愛を実践するということです。
親切を実践することを学ばずして、愛を学ぶことはありません。
「決断する愛」より
いよいよ、今夜、夫とはなが日本から帰ってきます。
あるべき家族の状態から、テンポラリーの欠けた状態を実感した2週間でした。
一緒にいる時よりも、コミュニケーションが祝福されていたのが、なんとも、彼と私らしくて、神さまに感謝です。
たぶん、今、彼も私ともとてもやさしい気もちでいると思う。
だって、山のような洗濯物も、散らかった書類も、テーブルに置きっ放しの食器もなければ、それを、どたどたと片付ける口うるさい女もいないだけですから。
でも、明日からは違う。
それであったとしても、今のやさしい気もちを忘れたくない。
「決断する愛」をおさらいしながら、神さまと共に、彼を愛し続けたい。