そのとき、いちじくの木は花を咲かせず、
ぶどうの木は実をみのらせず、
オリーブの木も実りがなく、
畑は食物を出さない。
羊は囲いから絶え、
牛は牛舎からいなくなる。
しかし、私は主にあって喜び勇み、
私の救いの神にあって喜ぼう。
私の主、神は、私の力。
私の足を雌鹿のようにし、
私に高い所を歩ませる。
ハバクク 3:17~19
たったの3章しかないハバクク書を3日かけて読みました。
国々の民は、ただ火で焼かれるために労し、諸国の民はむなしく疲れ果てる。
そんな災いオンパレードなメッセージの中にも希望を探そうと頑張ってみました。
自分がどこに行こうとしているのかわからなくなりそうな一夜がそれでも明けました。
夜明けは神さまからのプレゼント。
ご臨済の再来。
そのプレゼントの中で、今日も私は主に足、守られ、高きを歩みます。
家族と共に。
「いつ ごな び おけい まま」
昨夜、ブランケットをかぶって胎児のようにまるまって音楽を聴く私の耳に囁いたはなの声が、まだこの耳の中にあります。
★写真は大分駅の紀伊国屋で買った、くらす、そだてる、はたらく、をテーマにした小さな子どもと暮らすお母さんのための雑誌です。
家には小さな子どもはもういないけど、めくるだけで心があたたかな気もち、やさしい気もちになります。
そして、私が預かる子どもの母親たちの人生のステージを一緒に味わえる。
どうか、今日も良い日でありますように。