Monday, January 7, 2019

人の善意を信じること

相手が私のことを、どう思っているかということは、私が相手をどう思っているかということと、ほぼ同じことなのです。
これは非常にわかりやすい重要なことです。
ですから、こちらが相手を好意的に思えれば、相手だってかならず、そういうふうに思うようになるのです。
人の善意を感じにくくなったということは、自分が善意をなくしてしまったということですから、どんどん孤独になって、生きることが苦しくなりますね。
本来、善意のない人なんかいないのだ、そう思って生きているのが、本当は幸せなのだと思います。
人を信じることができる自分というのは、自分でも自分のことを信じて好きになれるということです。
子どもを育てようとしている人にとっては、このことは、とてもたいせつな生き方の姿勢だと思うのです。佐々木正美のことばから
まずは、自分が信じる。
私が信じる。
子どもを信じる。保護者を信じる。同労者(聖書のことばで意味はコ・ワーカー、共にに働くチーム)を信じる。世界を信じる。神を信じる。
まずは、私が信じる。アーメン