Wednesday, January 2, 2019

エゼキエル 34章

ああ。自分を肥やしているイスラエルの牧者たち。
牧者は羊を養わなければならないのではないか。
あなたがたは脂肪を食べ、羊の毛を身にまとい、
肥えた羊をほふるが、羊を養わない。
弱った羊を強めず、病気のものをいやさず、
傷ついたものを捜さず、
かえって力づくと暴力で彼らを支配した。
彼らは牧者がいないので、散らされ、
あらゆり野の獣のえじきとなり、
散らされてしまった。
わたしの羊はすべての山々やすべての高い丘をさまよい、
わたしの羊は地の前面に散らされた。
尋ねる者もなく、捜す者もない。
エゼキエル 34:2~6
心痛むみことばです。
主は、「わたしの羊」と私を言う。
主は、「わたしの羊」と私に託してくださった私の子どもたちを言う。
主は、「わたしの羊」と私に預けてくださる子どもたちを言う。
誰のために何を任されているかを忘れずにいなければ。
児童精神科医の佐々木正美という人の書いた、「子どもへのまなざし」という大きな3冊の本が私のもう一つのバイブルです。
仕事で必要な具体的な知恵は、全て、このクリスチャンの先生から学びました。
そこに、こんなフレーズを見つけたのでシェアします。
「孤独ということは、人間にとってはそれ自体、存在の根源をゆるがされることですから、健康ではいられないのです。私たちは職場の同僚にだいじにされることが、そして、自分も相手をだいじにしながら、働くことがたいせつなのです。人間の生の営みは、どんなに個人的な働きをしているようにみえても、すべて相互関係なのですから」
心して、主のくださる仕事に取り組みたいです。