主はあなたに告げられた。
人よ。何が良いことなのか。
主は何をあなたに求めておられるか。
それは、ただ公義を行ない、誠実を愛し、
へりくだってあなたの神と共に歩む事ではないか。
ミカ書 6:8
昨日の感動と安堵が温かな布団のように私を包み、日本時間になじまないまま、アメリカに戻ろうとしていたのに、ぐっすりと5時まで眠ってしまいました。
私は、毎朝、先生の祈りと説教に感謝し続けてきたけれど、これからはより一層心を込めて彼の新しいミニストリーのために祈れる気がしています。
昨日、駅の紀伊国屋で買った本の中に、こんなフレーズを見つけました。
「8時間を超える労働は、未来への投資である」、平たく解釈するとつまり、8時間は生きるため、それ以上は夢のため。
そして8時間以上の働き、つまり報酬のない愛ある奉仕の重要性について説いた後、「大切なのは、何かについて知り尽くした後で、さらに何を学ぶかということだ」と結びの章にありました。
生きるために8時間働き、さらに数時間未来のために奉仕し、そして自分自身を養うための時間も削るべからずと、私はそういう風に読みました。
大分駅の紀伊国屋には、キリスト教関連の本よりも、ビジネスやリーダーシップ、自己啓発的な、いわゆるおっちゃん向けの本の方が充実しています。
クリスチャンの私がそこから選んで、そこから読むと、こんな結論となったわけです。
廣田牧師のことを考えました。
彼はまさにそのようなリーダーシップを発揮して、謙遜に、でも誇りと自信を持ってスタート地点に立てた人だと思う。
★写真は会堂の窓から見た景色
曇り空のすぐ下に見えるのは瀬戸内海