Monday, January 14, 2019

サービスの対象の大いなる変換の日

★なぜ、今、再び佐々木正美なのか、自分でもよくわからない。
幼稚園の方針や教育理念と、私の目指す子ども像にギャップがあるのは仕方がないと思う。
だって、私の仕事はまだまだゴールへのプロセスだもの。
それでも、どこにいても、何をしていても、基本的な自分の方針はしっかりと握っておきたいと思った。
私が始まった理由。
幼稚園を生きる場所に選んだ時の最初の気もち。ビジョン。
それを確認するように、佐々木正美が残した言葉を再び心に刻み込んでいる。
★まず親の幸せを考えなさい、それから親と子の幸せを考えなさい、の言葉に、私は10年かけてそれを学んだと、はりたい胸を裂かれたのは今朝読んだヨエル書のおかげです。
親と子をみつめる先生たちの幸せ、先生たちを支える職員の方々の幸せが、視野になければ、私、園長先生って呼ばれる資格、ない。
★佐々木正美は、まずは、何気ないくつろいだ会話から始めなさいと言います。
「よく降りますね」
「お疲れさまでした」
「運転気をつけてください」
これが私の新しい仕事。
主に命じられた私のミッション。
サービスの対象の大いなる変換。