Saturday, January 12, 2019

大きくなっても一緒

幼稚園や保育園では、先生や保育者にそれを求めて、つきまとっている子どもが少なくありません。
子どもにとって、全面的に受容されるということは、ぜったいに必要なのです。
それが自分の価値を大きくすることなのですから。
おくれてでも、やってあげなくてはいけない、たいせつななことです。
何歳になっても、かならずやってあげる必要のあることなのです。
一般に、親や家族から十分に受容されてきた若者は、中学生や高校生ぐらいの早い時期に、すごい恋愛に陥ることは少ないです。
親は大きくなってからでも、子どもを受容してあげればいいのです。
小学生になろうと中学生になろうと、その意味は大きいのです。
必要なだけ十分受け入れてあげるべきだと思います。
佐々木正美の「子どもへのまなざし」より
昨日、はなは13歳になりました。
私も、はなの母歴で13歳です。
少し、力を抜いて、佐々木正美の言うように、小さな頃に足りなかったかもしれない、受容と理解のを心がけたいな。
賢人に、これ以上はなを甘やかさないでって、怒られるかな。
私も、しょっちゅう、夫に、はなを甘やかさないでって怒っているけれど。