Wednesday, June 14, 2017

2回も泣いた朝

LAXの搭乗口で飛行機に乗り込む間際のえりさんとほんの少しだけ電話で話して、そして、涙を拭いて、書きかけだった記事の続きを書いて、そしてアップした瞬間、テキストが届きました。
えりさんからだった。
飛行機の中からの最後のメッセージ。
あまりも、美しいことばに、もう一度、泣いた。
私たち、まるで、中学生の女の子たちのように、夢中だった。
純粋だった。
一生懸命だった。
何に夢中だったのだろう。
たぶん、神さまを知りたくて。
神さまに近づきたくて。
神さまの声が聞きたくて。
最初から、今日まで、ずっと。
49歳で出会って、私の人生の新しいステージへのトランジットを側で共に歩んでくれたえりさん。
こんなにも気難しい私、愛しすぎる私、愛さなすぎる私なのに、彼女は、気前のよい神さまからの贈り物のような人だった。
歩いてでも行けるところに住んでいたのに、今は、もうダラスの空の下。
スキーターとキウイも無事だそうです。
ほふく前進で、アパートに敵や危険がないかを、一生懸命調べ中、まだ写真は届いていません。