Saturday, June 17, 2017

Ⅰテモテ 6章

満ち足りる心を伴う敬虔こそ、
大きな利益を受ける道です。
私たちは何一つこの世に持って来なかったし、
何一つ持って出ることはできません。
衣食があれば、それで満足すべきです。
Ⅰテモテ 6:6,7
テモテへの手紙は、私にとって、耳と心の痛むメッセージです。
4章の3節と4節にはこうあります。
「食物は、信仰があり、真理を知っている人が感謝して受けるようにと、神が造られた物です。神が造られた物はみな良い物で、感謝して受けるとき、捨てるべき物は何一つありません。」
本当にアーメンです。
知っているのに、買いすぎたり、作りすぎたり。
時には食べ過ぎたり。
「衣食があれば、それで満足すべです。」とパウロは言いました。
私は、もちろん衣食に足りています。
それなのに、「キッチンから直接外に出られるドアがほしい」とか「お風呂とトイレをきれいに直したい」とか、いつも住のことで頭がいっぱいです。
「ラップトップが、時々、発作のようにギンギンに点滅しちゃうけど、壊れたら、どうしよう、どうやって、おはようスポルジョンを書こう」とか「電話の反応が悪くなってきたけど壊れる前兆かもしれない、中身をどこかにセーブしなくては」とか。
十戒の最後の掟、「欲しがってはならない」を「貪るなかれ」読むことを知った時、ちょっと驚きました。
「満ちたりる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です」
満足すること、感謝すること。
神の恵みを喜び楽しんでいれば、必要なものは、自分で心配しなくても、全て与えられるとそういうことね。
神さま、日々の糧をありがとう。
感謝の心を豊かに私に注いでください。