今日は、彼が現れたその時、全てのレーンがあいにくうまっていて、彼は、満面の笑みで転がるように、でもプールの周囲は走れないルールなので、腰をかがめたすり足の
番頭さんになるしかなく、私の泳ぐレーンに向かってやってきて、「シェアしよう」。
その「シェアをしよう」とかぶって言い放つ私。
「どうぞおつかいください」
そして、退レーン。
ちょうどその瞬間、はながガールズのシャワールームから現れてくれたので、ふたりで楽しく小さなプールで遊びました。
しばらくするともうひとつ空いたので、はなとそちらにドボンいと移動いたしました。
つまり、左右が空いている状態の第3のコース。
これは、安全中の安全、シェアする理由がどこにもなにもない。
そしたらさ、また来て、第3のコースの正面のベンチに座って、じっと私を睨んでいた。
行動パターンが読まれているのは、お互いさま。
明日からは、この時間に来るのはやめます。