Wednesday, June 7, 2017

クレージー・ガーデナーの祈り

すごい、ガーデニングしちゃった。
めちゃめちゃがんばった。
親指切った後、もう一度、同じとこをグリーン・オニオンと一緒に切り、すっかり自信をなくしてしまっていた私。
その日、切った直後、作りかけのラーメンもほったらかして、Yまで走って、腹ペコのまま泣きながら泳いだのだけど、でも、これじゃだめだっと思って、今日、途中で挫折していたバラの剪定にとりかかりました。
ぎこぎこやっていたら、賢人が出てきて、手伝ってくれました。
あの日、私と同じぐらい気分を悪くしたかわいそうな賢人、皮の手袋を持ってのお手伝い。
顔に、「頼むから、指は切ってくれるな、おっかさん」と川柳が書いてありました。
★飲み水の足りない国のことを思いながら、なるべくお水の欲しがらない植物をと、ローカルの育てやすいものを買うようにしたこの一年、すごく満足している。
庭の出来栄えではなく、がんばった自分にね。
再利用の水をバケツに持ってお庭に出て、おしゃくで一杯づつ、「はいどうぞ」と言いながらやる水まきも、慣れてしまえばなんということもない毎日の楽しい習慣でした。
合成洗剤を使わない生活をすれば、水は、かなり再利用できることを発見した1年、本当に神さまに育てられた、私と私の庭だった。
この庭を、いつまでも、このの気もちのまま、愛せるようにと祈っています。