Tuesday, June 6, 2017

私のサンペドロ三ツ星レストランその②

今日で、教会のチャイルド・ケアの仕事が終りました。
また、来週も間違えて行ってしまいそうなほど、あっさりとした、ラスト・デーでした。
一見、なんの変哲もない野暮ったい店構え
この頃、毎週火曜日、3回連続でToGoしている、チャイニーズ・レストランがあります。
昔、はなが小さなバレエ教室で習っていた頃、確か、木曜日だったかな、ほとんど毎週のように買って帰っていたお店。
サンペドロの住宅街の真ん中にひっそりと佇む、静かで、きれいで、丁寧で、親切なチャイニーズ・レストラン。
この1年、いろんなお店に行く機会があったから気づいたけど、ここ、もしかしたら、私のナンバー1かもしれません。
いつも、静かで、趣味のいいピアノ曲が流れていて、そして、対応がとても丁重。
ゆっくりと、笑顔でお料理の内容を確認してくれます。
中も普通
でも空気が違う音楽が違うやさしさが違う 
そう愛がある
はながお向かいの小さなバレエ教室で習っていた頃は、いつも同じものを注文していたから、気づかなかったけど、この3週、毎週、違うものを注文する私に、食べたいものと違いがないように、内容を丁寧に確認してくれます。
チャイニーズ・レストラン特有の、あの、気ぜわしく、にぎやかで、ちょっと不衛生で、ぶっきらぼう、不愛想な感じは全くありません。
今度、サンペドロに、誰かが遊びに来たら、迷わず、ここに連れてこようと思う。
当分、っていうか、えりさんが戻ってくるまで、あのブリティシュ・パブには封印をしたのです。