Saturday, June 3, 2017

神さまの霊の好きなダンスとそうでないダンスの違い

素晴らしい、ショーでした。
実は、行かないつもりでもチケットも買っていませんでした。
昨日まで。
最高の席だった
理由は、どうしても好きになれない、現代風の音楽や衣装や振り付けに、我慢ができない気がしたのです。
去年は、夫も誘っていたから席を立てなかったけど、実際、すごく気分が悪かった。
私の霊が好きじゃない気がして、今年はパスを決めて、ぎりぎりまではなにも言わずにいたのだけど、言ったら泣きそうになったので、少しだけ祈って、買ったのです。
正確には賢人が買ってくれました。
結果、すばらしい席がゲットできた。
ラスト・ミニッツまで私のために主が取り置いてくれたのは、前から11番目の真ん中。
賢人曰く、残りは端っこの並びか2階しかなく、ひとつだけ、ぽつんとここが空いていたとのこと。
今年も、いろんな音楽、いろんな衣装、いろんな振り付けだったけど、私は、楽しく観ることができました。
最高の笑顔だった
主催者のシンディ先生のご主人のパトリックが振り付けをしたという、和太鼓のリズムに合わせた、悪魔礼拝のような8分ほどのダンスで、カンパニーの女の子のひとりが、口から血を出しながら、それでも最後まで踊ったようだけど、それすら気づかずにすみました。
はなが、「息が詰まるような音楽で踊るのが、大変そうだった」とその人のことを教えてくれました。
「本当だね。それが、わかることはすごいね。」と何気なく、聞き流すふりをして、でも、心から神さまに感謝しました。