Monday, June 26, 2017

新しい人生の初日②

賢人が、悲しい顔で私を迎えてくれました。
「かあさん、大変なことになっちゃった」
ひとりで、書類を読んでしまった、かわいそうな賢人。
訴えられてしまったと言います。
相手は、メールマン。
理由は我が家のじょえるに噛まれたと。
2015年の12月に。
要求は25000ドルです。
ふう~。
人生って、本当に山あり、谷あり、泉ありですね。
私のフィールドである、子どもの泉で憩って、帰ってきたらいきなりこれでもの。
賢人は、とても心配してくれていたし、私も実は内心すごく動揺しているけど、でも、どこかで、これは大丈夫って、思っている。
じょえるはたぶん噛んでいない。
2015年の12月の夜の始まり、我が家のフロントヤードで、私たちのじょえるがメールマンに吠えたのは確かです。
メールマンがすごい悪態をつき、私は、ただならない彼の怒りに、思わず、彼を追いかけました。
でも、彼はどこかに電話をかけながら、私を無視して去ってしまった。
電話が終わったら、戻ってきてくれると思って、ずっと、ドアの前の階段に座って、待っていたけど、結局戻ってこなかった。
だから、顔も、どんな人なのか、何でそんなに怒っているのかも知らずにいました。
書類は、自分で持って来たようです。
アフリカンアメリカンの男性で、じょえる指差して、「この犬のことで、あなたに」と一言だけ、言ったそうです。
書類は、コートが彼の言い分を元に作成しています。
心配が起こる前に、賢人と祈りました。
どうぞ、彼の悲しみ、怖さ、怒り、疲れ、痛みを癒してください。
願わくは、戦う前に、和解がもたらされますように。
はなが、私に言ったのです。
「じぇいは絶対に噛んでいない。だって、彼、完璧に普通にどこも痛くないみたいに歩いていた」って。
じぇいは彼に触れたと思う?それとも触れてないと思う?って聞いたら、「それは、わからないない」。
神さまを信じて、誠実に対処できるように祈っています。
それが、賢人とはなへの私の証。
そして夫への証。(訴えられているのは、夫なのだけどね)