Monday, June 12, 2017

不完全のススメ:時にはシゴトをやり残すべし

神さまからの贈り物みたいな、思いもよらない、素敵な、のんびりとした一日でした。
連日の行事で疲れていたのかもしれないけど、7時5分まで、まるで死んだ人のように眠っていた私。
えりさんからのテキストで目覚めました。
うれしい引越しの順調具合の報告だったので、いろいろ書いて会話しているうちに、会いたくなって、会えることがわかって、会いに行ってきました。
よかった。ふたりだけの送別会で涙ながらの別れをしなくて。
私は、かなり真剣に、自分との約束を守る人、自分で願うことを行動する力のある人を目指しているけど、昨日のサンディエゴ帰りにへろへろしながらもメキシコ料理のためのお買い物をしていたのは、本当に、「ああ、そんな私を見ていてくださっていたのね、神さま、ありがとう」、でした。
これを使って、お昼ごはんを大急ぎで作り、家族にも出して、大急ぎで出かけた。
 13thストリート。
そして、すごくのんびり、小さな声で、しばらく、そう、窓から西日が射し、風が冷たくなり、そして、薄暗くなるまで、おしゃべりした。
話はつきないけど、でも、なんとか、立ち上がり、そして、次の日曜日も教会で会えるかのように、「バイ」って別れた。
引越しの残骸のお片付けに来た、マイケルとそのお友だちのチップに10ドルをえりさんに貸してあげた。
明日にでも返したそうな雰囲気だったので、テキサスでもらうって言いました。
人生には、最後までちゃんとしない方がいいこともある気がしたから。
その方が、いいことがあるって、私、知っている。
実は Gloria にも、奇しくも同じ10ドルを貸したまま別れたら、そしたら、本当に又逢えて、そして20年も付き合っているのです。