Saturday, March 2, 2019

Capter 4 手放すべきもの

 いっさいの重荷を捨てて、
私たちの前に置かれている競走を
忍耐を持って走り続けようではありませんか。
ヘブル 12:1
本当に自由になるために、すっぱりと手から放してしまうべきものがたくさんあります。
いくつか、例をあげてみましょう。
1、後悔の念
2、「〜すべきだった」、「〜できたのに」、「〜だったら」
3、とりあえずの人生
4、「あのころは良かった」
5、私の人生は苦しみばかり、という思い込み
6、人生のドラマ中毒
7、不毛な思い
8、現実離れした期待
9、自分に無理な基準を課すこと
10、他人の反応に対する責任感
11、悲観的な交友関係
12、周りがどう思うかという心配
13、相手を変えようとする思い
14、苦々しい思い
ある状況を手放そうと思うなら、その対象を「祝福する」ことができなければなりません。
祝福するとは、その対象を肯定し、この先どう変わっていくにしても邪魔をせず、協力や支持を与えるということです。
スー・オーガスティンの「過去の傷がいやされるとき」より
私が、抱えていた問題は11番めの「悲観的な交友関係」そのものでした。
この本を読み始めた理由も、これから解放され、ここを癒されい一心だったからでした。
そこにはスーのこんな文章があります。
落ち込むことも起こりますが、“悲観主義者”の人たちは、あなたを落ち込ませたままにするでしょう。
だれのことかおわかりですよね。
愛すべき彼らは、コップに水が半分あるのではなく、半分しかないと言いますし、さらにコップの縁が欠けていて唇を切ってしまった、と不満も言うのです。
元気がほしいときは、新しい目標や夢に向かっていくあなたを励まし、応援してくれる人たちと過ごすようにしてください。
私、これを読んだ時、え?って思った。
いいの?って。
それで、そうしてみた。
恩師に電話した。
今でも良く覚えている。
レドンドビーチで待ち合わせをして心に生まれたばかりの決心を告げたのでした。
★びびびび・びっくり
その日の写真が出てきた
もの持ちいい、自分にびっくり
1枚めの写真は本当にこう言う道しるべに導かれたという証拠に撮ったの!
2枚めはその時、一緒に買った本。この本にも当時、すごく慰められた
そして3枚めは、夢を取り戻す決心をして、並行して読み始めた本