Wednesday, March 13, 2019

使徒の働き 4章

この方以外には、
だれによっても救いはありません。
天の下でこの御名のほかに、
私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。
使徒 4:12
昨日の朝の会で、キリストの十字架の絵をホワイトボードに描き、そして、イエスの流された、尊い血の雫も描きました。
そして、くちゃくちゃに丸めて、でも頑張ってシワを伸ばした紙、鉛筆でめちゃくちゃになぐり書きして、でも一生懸命消しゴムで消してみた紙を見せ、「時々こうなってしまう人?」と聞くと、ほとんど全員が手を上げてくれました。
創世記で散々話したから、みんな知っているのです。
怒ったり、泣いたりすることは人間だから、仕方がない、大人だってそうなるし、それが人のだから。
でも、罪を犯さないことはできる。
もし犯してしまっても、なしにしてもらってやり直す事もできる。
新しい、シワも消しゴムの跡もない、きれいな紙を見せ、「これと、とりかえっこしてほしい人?」と聞くと今度は全員が手を上げました。
アシスタントの先生も手を上げてくれました。
「僕を愛さないなら天国に入れてあげない、なんて言う神様は、信じられない」と言っていたので、私は、きっぱりと言いました。
「だったら、このクチャクチャの心、消しても消せない汚れた心を、釘を刺されたキリストの手の平に渡しましょう、そして、『ごめんね、ありがとう、イエスさま』と言って、流してくださった血を信じて受けましょう。それ以外に、新しい心、永遠の命をもらう方法はありません。」
子どもたちは、いずれ、忘れてしまうかもしれないけれど、でも、私は、毎日、あきる事なく、蒔き続けます。
キリストがくれた良質のオーガニックな強い種は、きっといつか芽を出す日が来ると信じている。