Saturday, March 16, 2019

使徒の働き 10章

神がきよめた物を、
きよくないと言ってはならない。
使徒 10:15
同じく10章の34節、「神はかたよったことをなさらず、どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。」
ペテロに現れた主の啓示のおかげで、人種とか文化を超えて、イエス・キリストはすべての人の主となられました。
どんなところで、どんな物を食べて、どんな暮らしをしていても、同じ一人の神を畏れ拝むなら、その人はキリスト者となることができるって、どんな感じかって言うと、例えば、キリストとは縁も所縁もなく、暮らしてきた高齢の夫婦が救われたりすること。
娘以外、誰一人、身近に聖書を読む人もいなくて、教会に行く人もいなくて、キリストの話をしてくる人もいなくて、全くかすりもせずに、何年も生きてきた日本の九州の田舎の夫婦が、娘が毎日毎日せっせと書くものを読んで、信じて、受け入れて、祈る時、主は、二人を助けてくれるとか、そういうこと。
★昨夜観た映画の中で、恋に落ちて、深刻な命に関わる感染の危険を冒してしまった女の子が、救急車で病院運ばれ、緊急の手術を受けた後、彼女の身体をずっと管理している看護婦さんが、「大丈夫、彼女はなぜかクリーンだった」と言ったセリフだけが、とても印象に残っている。
私も、天国で、そう言われたい。
いろんな失敗を一杯したけれど、罪も一杯犯したけれど、「なぜだろう、にも関わらず、あなたはクリーンだ」って、そう言われたい。