きれいにお化粧ををしたはつらつな笑顔で、きれいなお家のきれいなお部屋を背景に話すお母さんの前で、私はいつもぼさぼさ。
さぞや、心配していることでしょう。
今日は母の日。
そんなわけでとても肩身の狭い私です。
私は、とてもじゃないけど、お母さんが私にしてくれたようには賢人にもはなにもしてやれていなにのに、賢人もはなも、私がお母さんにこの年になってさえも、返すことのできないことを、やろうとしてくれています。
教会生活はどうですか。
楽しいですか。
春から初めたお掃除の奉仕はどうですか。
新しいお友だちはできましたか。
イエスさまが、お母さんをそんなふうに祝福してくださっていることが、私は何よりもうれしいです。
お母さんの孤独で苦労続きだった子育ても、私の知らないお母さんのさみしさも、イエスさまはみんなご存知です。
そしてお母さんが、神に造られ、愛されている存在であることを知らずにすごした日々も神さまは全てご存知。
それを、お父さんの一緒に教会で告白できるようにと祈っています。
夏に賢人がお世話になります。
賢人は、おばあちゃんとおじちゃんの洗礼式を私たちの代表で見に行くつもりにしています。
お母さん、イエスさまはお母さんを待っています。
お母さんは私の妻の見本です。
お父さんとお母さんのような幸せを、私もきっと手に入れます。
お父さんによろしく。
一杯の感謝と愛をこめて。
眞紀
追伸：プロムのためのお祈りを、ありがとうございました。
来月4日はいよいよ卒業式です。
となりのバーバラとブッシュが賢人の祖父母代わりとして卒業式に呼んでくれと言ってくれました。
夏に、賢人彼らの写真を持たせます。
楽しみにしていてくださいね。