だれも自分の身を憎んだ者はいません。
かえってこれを養い育てます。
それはキリストが教会をそうさせたのと同じです。
エペソ5:29
結婚の真実は、あなたは彼の一部だということです。
あなたは自分の手を、ケガをしたからと言って、切って捨てたりは決してしないでしょう。
あなたの手はあなたにとって値段のつけようのない、かけがえのない、あなたの一部だからです。
そして、彼もそうです。
結婚とは神が創造された、美しくも神秘的なふたりがひとりとなる人の営みの象徴です。
それは、肉体と霊と感情における神秘です。
彼らはひとつの家を共有するところから始まり、ひとつのベッド、ひとつの苗字をシェアします。
そして、アイデンティティまでも、分けることのできない個人的でひとつのものとさせてゆくのです。
あなたが仕事で成功すればふたりは喜び、また彼が災難に会えば、ふたりは同じように落ち込むのです。
The Love Dare より
全ての結婚が、始まったその瞬間から、その同化が始まるのだと思います。
そして、どこかで苦しくなってあきらめたり、そこを乗り越えて、ますますひとつになったり。
私は、ふたりの子どもたちの成長を喜ぶとき、相手がこの人でよかったと心から思います。
他の人の子どもでなくて、この人の子だから、私はこの子たちに会えたのだと感謝します。
なぜなら、ふたりとも、まるで私から譲られたものはないように見えるのに、私は、彼らが大すきなので、それはそういうことなのだと思うのです。
賢人もはなも成長のある時点で、自分たちがあまりにも私に似ていないことを、ちょっと不思議に思っていました。
第11章の課題は、I cherish you. のメッセージを、身体に触れて伝えましょう、というのも。
そういえば、先週、まだこの章の課題を知る前に、とても久しぶりに彼の手を握りました。
言い争いの最後に車の鍵を渡す、みたいな状況だったと思います。
そしたら、はなが泣いて彼に抱きついて、私もその彼女を抱きました。
喧嘩だったのに、でも、とても温かな一瞬でした。
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