Sunday, May 17, 2015

Love cherishes

そのように、夫も自分の妻を
自分のからだのように愛さなければなりません。
自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです。
エペソ5:28
次の二つの文章を読んで考えてみましょう。
●ひとりの男の長年の愛車が深刻なエンジントラブルにみまわれました。
彼はその車をメカニックに見せに行きます。
査定の結果、完全なオーバー・ホールと高価な修理が必要なことがわかり、それは彼の予算を超えていました。
彼は、その車から解放され、新しい車を買う決心をします。
この決心は正しいでしょうか。
●もうひとりの男はエンジン技師で、彼は機械で手を怪我します。
急いで病院に向かい、レントゲンを取ると複雑に骨折していることがわかりました。
彼は不安と痛みの中、完治することを信じ、貯金をはたき、数ヶ月にわたる治療を覚悟しました。
これもおそらく、正しい決心ではないでしょうか。
私たちの文化の中での結婚の問題は、おそらく最初の話しのようと思います。
所有の放棄です。
あなたは、人間関係の問題の中で、関係そのものを切って捨てることを考えるかもしれません。
でもあなたはパートナーを使い捨てにはできないのです。
The Love Dare より
うわあ~、読まれている。私の心。
そう思いながら読んだ人が私以外にもたくさんいることを信じたいです。
私は、まさに典型的にそうなのです。
だから、この21年の結婚生活は奇跡という他ありません。
いつだったか、賢人に離婚について聞いてみたことがあります。
あの子は1秒もおかずに言いました。
「罪でしょ」
「そうよね、罪よね」
会話は3秒で終わりました。
私の心の中の葛藤もこれと似たようなものでだいたい3分で終わります。
ラップトップを開いて、アパート.COMみたいなところに行って、欲しい部屋数を入れて、「たか!」と思って、挫折です。
でも本当は、彼がだんだん自分の一部になりつつあって、境界線もわからず、離れられないのよね、とどのつまり。
最近、ますますそう思います。
彼の表情や、身体の小さな変化に気づくと胸が痛みます。
そして、大丈夫、私は彼より13歳も若いのだから、この人を守ってあげられる、とどこかで、自分を励ましています。
そんな彼に、全く私がわかってもらえていないことに気づく時、私は彼をめちゃくちゃに傷つけるようなことを言ってしまうのだけど、それで、一番傷つくのも、実は私自身なのです。
全く、ややこしい、更年期の女なのです。(最近、ずっとこのネタだね、でもきっともう少しで本当に覚悟が決まると思うの、だからもうしばらく辛抱して付き合ってね、ありがと)
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