Saturday, December 24, 2016

詩篇 119篇

幸いなことよ、
全き道を行く人々、
主のみおしえによって歩む人々。
幸いなことよ。
主のさとしを守り、
心を尽くして主を求める人々。
詩篇 119:1,2
昨日、サンペドロのVONS(グローサリーストア)を2軒梯子した話は書きました。
駐車場からして、いつもと全く違う込み具合だったので、はなと一緒に、お祈りしました。
こういう時の私の祈りはいつも、「災いから遠ざけておいてください」、というもの。
もう一歩積極的に祈ったとしても、せいぜい、「周り中で何が起こったとしても、それが決して、はなと私にふりかかることがありませんように」です。
人類の平和も買い物客の平和はもちろん、「良いターキーをゲットできますように」という気もちも、この時点ではなぜかどうでもよくなっているのだけど、でも祈りは必ず聞かれます。
昨日も、たくさんの人でショッピング・カートも思うように進めることのできないほどなのに、たくさんの人たちが微笑みながら、私とはなが通るために端によけてくれました。
私たちは、ずっと、それが魔よけでもあるかのようにお互いだけに聞こえる小さな声でクリスマスソングを口ずさんでいた。(マライヤ・キャリーだけど)
私が彼女と一緒と歌おうとすると、彼女が "excuse me,it is my solo."
と言い、じゃあって私が次ぎのフレーズからひきついで歌おうとすると、彼女が邪魔して、今度は私が "excuse me,it is my solo." と本人たちはかなり醜いのに、周囲の人々の忍耐とやさしさに包まれていました。
レジでも、すごい長い列だったのに、私たちの周囲の人は誰もイライラしていなくて、私だけが、少しでも流れが止まると、背伸びして何が起きているのか知ろうとしていた。
「何をニコニコおしゃべりしているのかしら、おばあちゃんの病気の具合の話かならいいけど、ロースト・ビーフの焼き方の話とかだったら、ゆるさんぞ」とか心の中で毒づいていたのに、私とはなを守ってくれたのは、幸いな全き道を行く人々でした。
ターキーは買えなかったけど、そのやさしさしくて温かな微笑みがうれしかった。
神に愛されている幸いで全く道を行く人々の微笑みに心から感謝しました。