Friday, December 30, 2016

詩篇 139篇

主よ。あなたは私を探り、
私を知っておられます。
あなたこそは私がすわるも、
立つのも知っておられ、
私の思いを遠くから読み取られます。
あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、
私の道をことごとく知っておられます。
ことばが私の舌にのぼる前に、
なんと主よ、
あなたをそれをことごとく知っておられます。
あなたは前からうしろか私を取り囲み、
御手を私の上に置かれました。
そのような知識は私にとってあまりにも不思議、
あまりにも高くて、及びもつきません。
詩篇 139:1~6
聖書のことばに、聖霊の導きに忠実に生きる人にとって、これ以上温かなことばはないで章しょう。
でも、その逆も然り。
聖書のことばを無視し、聖霊の導きに反抗して生きる人にとって、これ以上こわいことばはありません。
じっくりと考えて、私の中には両方の自分がいることを認めます。
こんなに好きなことばかりに囲まれて暮らせるようなっても、まだ、反抗があるとは、どこまで恵まれても罪人のアイデンティティとは縁が切れません。
でも、この頃よく思うのです。
私は、愛されている罪人。
罪に関わることが、すぐにピンとくる罪人。
罪に関わると、すぐに耳たぶなり襟元なりを神に
引っ張られる愛されている罪人。