Saturday, December 17, 2016

悪の天幕か主の宮の門か

クリスマスまであとちょうど1週間、はなの冬休みの初日は、とても楽しい一日となりました。
予定していた、冬篭りショッピングには行きそびれてしまったけれど、予定していなかった、初めてのプレイ・デートが成立。
楽しみにしている明日の『くるみわり人形』のチケットに並びの席でキャンセルが出たと知ったので、はなのクラスのお友だちを誘ってみたのが、ことの始まり。
5年生の9月にバスの中で出会い、アフター・スクールも、初参加の学校のプログラムの中で楽しくお付き合いのはじまった女の子がいて、その子を誘いたいなっと思いました。
私のそんな心を知るよしもないのに、なぜかはながゲットしていた彼女のママの電話番号に今朝、たどたどしくボイス・メッセージを残したら、なんと、日本語でコールバックがあって、びっくり仰天。
人は見かけによらない。
誰が日本語を話し、誰が話さないかは、本当に見た目ではわからないもの。
明日のバレエを誘ったら、心良く受けてくれたので、日本語しゃべりたい放題をいいことに、「今日の午後もいかがです?」と誘ってみたのでした。
それで、午後は灯台の公園で女の子たちは楽しくすごし、私は、芝生の上に敷いたブランケットの上で熱いお茶を飲みながらゆりかさんと楽しくおしゃべりしてすごしました。
トピックは「悪の天幕と主の宮の門」。
すっかり、風もやみ、静かで穏やかな日差ざしを背中に受けながら、主の宮の門に立つことを選ぼうね、っと時間が経つのも忘れて話していました。
アーメンでしょ。