Wednesday, May 31, 2017

ローマ人への手紙 12章

あなたがたは、
自分に関する限り、
すべての人と平和を保ちなさい。
ローマ12:18
リノで、まいこちゃんに言われた、なにげない一言が、心にあります。
「大勢で、平穏にお付き合いするの楽だし簡単。でももっと、真剣に人と関わっていこうと思う。まきさんみたいに。」
私、この言葉の意味がつい最近まで、よくわからなかった。
違う方法、違う関係が、どんなでなんなのか、実は今だによく知らない。
職場や教会では、チーム・ワークという目的がないと、私は安らげず、居場所も見つけられない。
用事がない人、一緒にいる理由のない人と一緒にいて、くつろぐことは、私にとって、とても難しいこと。
それは、人見知りとも少し違う。
だって、飛行機で隣に座った見ず知らずの人とは、十分に一緒にいる理由があるから、くつろいで、いろいろ話をしたりできるから。
でも、最近、えっとルカの福音書を読んでいたあたりから、交わることを目的とした主の食卓のために祈ることをはじめました。
ただ体のために食べることが目的でもない。
無意味に交わることが目的でもない。
ただ、主よ、ここにきて、私たちのこのテーブルの食べ物を祝福し、共に交わってください、と祈っています。
ジェイ・サンフォニーさんたちをサンペドロに案内したいと思ったのは、そういう理由からでした。
夕べ「送別はしない」ってえりさんに言ったのは、彼女が私にとって特別な人だからだと思う。
いつも、会うたびにお互いに奨励送別していた。
だから、特別にはもういい、そう思うのです。