Saturday, May 6, 2017

ヨハネの福音書 15章

わたしはぶどうの木で、あなたは枝です。
人がわたしにとどもあり、
わたしもその人の中にとどまっているなら、
そういう人は多くの実を結びます。
わたしを離れては、
あなたがたは何もすることができないならです。
ヨハネ 15:5
「わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」
アーメンでしょうか?
力づよくアーメンと思える人と、「えっ?そお?」と素朴に思う人と分かれるところだと思います。
何をするかによるんだね、きっと。
天国に心が向き始めた時、天国のために何かをしようとした時、私は自分が何もできないことを、はじめて知りました。
この世界のことは、イエスが言うように、この世の父、親ではなく、悪魔という父が支配している世界だから、自分でできるような錯覚を味わうことができるよう、仕組まれている。
いや、自分でがんばるように仕組まれている。
自分の真のアイデンティにはっと気づき、福音の周囲で、福音を蒔こうと、福音のために働こうとした、そのとたん、キリストの守りがなければ、私など、すぐに敵の捕えられ、投獄されそうになり「なるほど、何ももできないわ」と思えたのでした。