Tuesday, May 9, 2017

ヨハネの福音書 20章

「なぜ泣いているのですか。
だれを捜しているのですか。」
ヨハネ 20:15
絶望の淵の夜明け、安息の日曜日、復活の朝、キリスト・イエスがはじめて言ったことばはこれでした。
福音書を続けて読んだばかりだから、間違いないと思う。
「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」
お墓にたたずんで泣くマリアのそう言いました。
キリストは、今日も、後ろから誰かに近づき、「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」と言う。
私に言ったし、賢人に言った。
私の父と母にも言ってくれたし、お兄ちゃんにもきっと言っている。
そして、はなにもきっといつか言う。
あの子は絶望しないかもしれないけど、でもきっと本当の意味でキリストを知らない空虚に泣く日が必ず来る。
福音は、夜明けの中にいながら、後ろから主に話しかけられるようにして、受け取るものなのかもしれません
毎朝、2回、賢人とそしてはなと一緒に祈る祈りがあります。
「主よ、どうぞ、ママのお兄ちゃんが今日、あなたに気づきますように」
アーメン