聖霊と私たちは、
次のぜひ必要な事のほかは、
あなたがたにその上、
どんな重荷も負わせないことを決めました。
すなわち、
偶像に供えた物と、血と、絞め殺した物と、
不品行を避けることです。
これらのことを注意深く避けていれば、それで結構です。
以上。
使徒 15:28
エルサレム会談の結論です。
オールスター、夢の会談さながらにペテロが語り、バルナバとパウロが語り、ヤコブが語ります。
そしてその結論を持って、選ばれたユダとシラスにゆだねた手紙の終りの文章がこれです。
私は、この文章が大好きで、聖書にぐるぐると何度もしるしをつけてあります。
「聖霊と私たちは」と「以上。」の間は、もうなんでもいいと思う。
祈って、祈って、そして祈って、それで平安をもって与えられた結論であるなら、その内容がなんであれ、「聖霊と私たちは、こう決めました。以上。」でよいのだ。
誰の顔色も、誰の得も、誰の損も、気にしなくてよい。
「聖霊と私たちはー以上、まる」