アナニアは出かけて行って、その家に入り、
サウロの上に手を置いてこう言った。
「兄弟サウロ。・・・・」
使徒 9:17
気が進まないけど、神さまに頼まれて、悪名高き、クリスチャン狩りの頭のようなサウロに会いに行ったアナニアの、サウロに対する最初のことば、は「兄弟サウロ」でした。
実際、神さまに従ってみて、サウロに会ってみて、アナニアは思わず、それがその口から出てきたのかもしれません。
クリスチャンってすごい。
私がこのアナニアの「兄弟サウロ」という声が大すき。
声が聞こえる気がするのです。
太くて低くて、やさしくて温かいアナニアの声。