過ぎ去った時代には、
神はあらゆる国々の人々が
それぞれ自分の道を歩むことを許しておられました。
とはいえ、ご自身のことをあかしてしておられないのではありません。
すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、
実りの季節を与え、食物と喜びで、
あなたがたの心を満たしてくださったのです。
使徒 14:17
偶像の神殿でいけにえをささげようとする祭司と群集に向かって、バルナバとパウロが言ったことばです。
火曜日の献立・賢人のお皿 荒野のマナのようでは決してない・・・ |
神さまの恵みを、そんな偶像に奉げてはいけない、その偶像ではなく、天におられる主が、それをあなたがたに恵んでくださったことを、知りなさいと、そういう意味だと思います。
これには、見落としてはいけないとても大切な真理が隠れている気がします。
いただいたお金を神さまに喜ばれない偶像のために、例えば、お洋服を買いすぎるとか、変な音楽をiTunes でダウンロードしちゃうとか、食べ切れない食料を買い込んで、冷蔵庫という偶像に奉げ、腐らせちゃうとか、そんなナンセンスで虚しいことに神からの恵みを奉げてはいけないというバルナバとパウロのメッセージ。