Friday, February 10, 2017

エレミア書 26章

「このとおり、
私はあなたがたの手の中にあります。
私をあなたがたのよいと思うよう、
正しいと思うようにしなさい。
ただ、もしあなたが私を殺すなら、
あなたがた自身が罪のない者の血の報いを、
自分たちと、この町とその住民に及ぼすのだということを
はっきりと知っていてください。」
エレミア 26:14
首長たちの前で、祭司と偽預言者に、尋問されるエレミアのことばです。
殺せるものなら殺してみなさいと。
神のことばを盗むヤクザなチンピラ偽預言者に向かってです。
そして16節、「すると、首長たちとすべての民は、祭司や預言者たちに言った。『この人は死刑に当たらない。私たちの神、主の名によって、彼は私たちに語ったのだから。』」
そして、ヤクザなチンピラ偽預言者が最も恐れる偶像は世間でした。
これは時代を超え、国を越え、文化を越えていえる関係かもしれない。
本物かどうかを知りたければ、その人が成らせる実を見なさいとはよく言われます。
そこにこうも付け加えらるのでないでしょうか。
本物かどうかを知りたければば、その人の恐れるものを見なさいと。