Tuesday, February 14, 2017

世界と地球の困った現実2

昨日、大きなケースでクロワッサンを買ったので、子どもたちのランチはクロワッサンのハムサンド、私の朝ごはんはクロワッサンとスクランブル・エッグ。
でも、午前中、職場でずっと身体が重く、お昼になってもおなかがすかなくて、あまりよい朝食とは言えなかったようです。
もったいない・・・。
10年の朝食を食べない習慣は、もう今さら変えてはいけないことを、実感しています。
エネルギーのための食べ物で身体を重く感じるなんて、なんという困った現実。
私も世界と地球の困った現実のサイクルの一部なのです。
日本のエビの消費量は年間30万トン。
そのうち輸入が約25.6万トン。
日本人は3日に1尾のエビを食べていることになります。
エビは主にトロール網で取ります。
日本ではトロール船は海底を荒らすので禁止されています。
トロール船はエビ以外の貝や魚もとれてしまうけど、日本の会社はエビしか買い取らないので、その他の生き物の死がいは海に捨ててしまいます。
海でとるだけでは足りないくなって、東南アジアやオーストラリアではマングローブの林を切るなどして養殖池をつくり、エビを大量に育てています。
自然が破壊されるだけでなく、マングローブの林は魚が育つ場所なので、現地の人たちの食べる魚がとても少なくなりました。
エビは好きですか?
私は大のえび好き。
3日に一尾以上食べているかもしれません。
特別な日のごちそうにするようにしなければなりません。