Thursday, January 14, 2021

ダビデに倣う

どうか神、主よ。
あなたがこのしもべとその家について約束されたことを、
とこしえまでも守り、あなたの約束どおりに行ってください。
2サムエル 7:26

「神の約束は紙屑のように投げ捨てられるべきものでなく、用いられるべきものである。
さかんに流通するために造られたものである。
神の約束が通用していることほど、神を喜ばせるものはない。
信仰はゆるしの約束に頼るものであり、嘆願する。
恵みの御座にかけより、『主よ、私にはなんの功もありません。“あなたが言われた”という以外に言うことはありません』と叫ぶなら彼の願いは許される。
天の銀行家は、彼の降り出された小切手の現金化を喜ばれる。」
今朝のスポルジョンのメッセージです。
「天の銀行家は、彼の降り出された小切手の現金化を喜ばれる」
名言ではありませんか。
人は、約束を振りかざされると慌てるけれど、神は、喜ばれるのですね。
考えてもみませんでした。
それは、人は約束を破り、神は約束を守るという、摂理というか、真理というか、どうしようもない習い性のせいなのでしょう。
そういえば、これこれこうの約束をありがとうございます、という祈りはよくあるけれど、これこれこうの約束をお守りくださり、という祈りは聞いたことがありません。
でも、ダビデは祈ったのです。
小切手はもらってありがたく飾っておくものではなく、使ってはじめて、本当に受け取ったことになるというイメージで、私も祈ろう。
ダビデに倣って、スポルジョンのように。

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