旅行者から生活者に変わりつつあるって書いたばかりだけど、気になる日本語は減るどころか増える一方。
やっぱり「・・・はありますね」が、一番気になる。
どんどん気になる。
普通のまともそうな大人も一杯言うから、ずんずん気になる。
「・・・は」って「は」を入れた時点でそれは2番目以下に大切な意見になってしまうのだから、そんなもったいぶりは今すぐやめて、一番言いたいことを、はっきりと言ってほしい。
西村経済再生担当相という名前がとっても気になる。苗字はわかるけど、タイトルの意味することもなんとかわかるとして、タントウソウってなんだろう。
ころなかの「か」の漢字を出せない私。
というのも意味がわからないので訓読みができずにいる。
そんな中で、とっても、すっきりとさわやかなで素晴らしい日本語を聞き、はっとした。
言ったのはテレビの人。無名のナレーター。
誰の書いた文章を読んだのろうと腕をくんでうなったほど。
それはこんなことば。
「昨年の春、不要ふきゅうの外出は控えましょうと言われ、そのようにしたら、日本の経済の逼迫がはじまった。ということは日本経済は不要ふきゅうの活動で成り立っていたということなのでしょうか。」
日本語じゃないけど、黒木瞳の相変わらずなかわいさはすごすぎる。
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