Tuesday, January 19, 2021

豊な時代


今日もとっても寒い1日でした。
あまりの寒さに、お昼ご飯の後、おなかも一杯になって、予定を変更して映画でも観ちゃおっかな〜、なんで怠け心がむくむくと芽生えてしまったけど、えいっと追い払ってがんばりました。
今日はお庭の掃除と納戸の片付けの続き。
本や手紙、写真などなど。
ふう。がんばりました。(賢人の小さい頃のお手紙がどっさり出てきて、ため息をつきながら見入ってしまったけれど)
そして、今日は、母がひとりで晩ご飯の支度をしてくれました。
ご飯は倍の量を炊いてしまったけれど、それ以外は上出来です。
どんどん良くなっている気がします。
私が台湾経由で福岡に着き、大分駅前でのホテル住まいを経てこの家に帰ってきた時とは見違えるほど明るくて活動的。
くるくると良く動いています。
それとは対照的に、日に日に口数が減り、眠っている時間が長くなってゆく父。
母には、もっともっと強くなってもらいたい。
これから、母と私を襲う人生の大変化に共に支え合って耐えられるほどに。
そして、いずれ、少しづつでいいから、自立してゆけるように。
私は、小さな子の自立のプランを立てるように、母のためのプランを祈りながら、組み立てます。
母は分けたり、足したり、引いたりの計算は普通にぱっぱっとできるけれど、先を見通して、見積もることがとても苦手になっています。
だから、野菜を切りすぎたり、ご飯を炊きすぎたりしてしまうし、何時ごろ、何をするかを決めるのも苦手で、がんばって決めても守るのがとても難しくなっています。
それで、私は数字ではなくて、目でわかる方法で予測してもらうように努力している。
そして、なるべく代わって私が決めない。
試行錯誤の新しいチャレンジだけど、でも、少しづつ母も良くなり、私も補助が上手になってきたと思う。
★写真は20代の私。
お洋服のテイスト同じだけど、髪の毛の量が全然違う。
ショックのあまり、卒倒しそうになっちゃった。
私、昔は豊だったんだ。髪・・・。

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