今日、栃木県は足利市の市役所から電話がありました。
母に、「まきちゃん、電話よ、足利市役所さん」と言われた時は、あああ・・と床に座りこみそうになりました。
実はこれで、3度目。
最初は、大分市役所。転入には戸籍謄本が必要ですという電話。
そして、2度目は岡山の赤磐市の市役所。
ここにはおそらく戸籍がないでしょうとの電話。
そして、今日、ドキドキしながら、受話器を受け取ると、「まきさんは世帯主ではありません」と。
はあ〜と思った次の瞬間、「ご主人のお名前をお願いします」
それは良く知っている。私、言いました。すらすら。
すると、「どんな漢字ですか」と。それで、また言いました。すらすら。
そしらた、「ありがとうございます。確認ができたので、謄本、お送りいたします。」。
え?
私の夫の戸籍、まだ、この国にあったんだ。
それはそれは、ありがとう、と心で言って電話を切りました。
謄本が届くの待ち、それが事実なら、夫はこちらに入って来ることさえできれば、パスポートを申請できるかもしれない。
夫には、まだ言っていないけれどこれは本当に良いニュースです。
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