私のお正月 2021年

元気いっぱいに、父と母への「あけましておめでとうございます。本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。」のあいさつをもって、2021年の元旦の朝をスタートさせました。

お雑煮を作って、おせち料理を並べて、親子3人心を合わせ、心をこめて神さまにお祈りしました。

私が作ったのは、筑前煮とお雑煮だけだけど、父も母も喜んでたくさん食べてくれました。

うれしいです。

賢人が小さな頃は、毎年のようにクリスマスとお正月をサンペドロの小さな我が家で一緒にすごしたものです。

でも、この家で父と母と一緒にお正月をすごすのは、実に26年ぶり。

食事の後は「21年新春ニッポンふるさとリレー」という４時間にもわたる生放送のテレビを観てすごしました。

北から南、西から東、日本各地の生のお正月をあたたかなこの家の居間で、父と母と一緒に観ました。

お茶を飲んだり、雑誌をパラパラとめくったり、おしゃべりしたり、父と母はうとうとお昼寝したりしつつ、日本各地の初泳ぎだの氷結釣りだの、びっくりするような伝統行事を飽くことなく観ました。

夫からも電話があり、新年のごあいさつ。

良い年にしましょうね、っとまだ大晦日の夫と話ました。