敗れた愛・進行中の愛・癒された愛

「自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め」

と言われたのを、あなたがたは聞いています。

マタイ 5:43

「激戦なくして大勝利は得られぬ。

あなたの愛の道が険しくても、勇敢に前進せよ。

万難を排して隣人を愛し続けよ。

彼らの恨みに徳をもって報いよ。

どうしても彼らを喜ばせることができないならば、彼らを喜ばせるのでなく、主をお喜ばせすることを考えよ。

たとえ彼らがあなたの愛を拒絶しても、主は決してあなたの愛を拒まれない。」

バンダリーだ、パワハラだ、モラハラだといった小賢しい言い訳、一切なしの、スポルジョンらしい、きっぱり、くっきりした今朝の彼のメッセージです。

今の私は、過去の自分を振り返って反省したり、やり直したりする「時」の中にいないと思う。

主の導きのままに事はどんどん先に進み、日々、愛の課題が備えられている。

今の愛の課題はとてもやさしい課題です。

祈りと主の知恵によって量をこなす課題です。

日々うつり変わる様子を見守りながら、必死についてゆく伴走のような愛です。

でも、いつか、もし再び、とてつもなく難しい隣人に出会ったら、その時は、このスポルジョンの挑戦状を思い出して奮い立ちたいです。

でも、もう、このまま、穏やかに、全てのことに感謝しながら生きてゆきたいけどね。

そうそう、夫と、このパンデミックがおさまったら、旅行をしようね、と話しているのです。

私たちは、このパンデミックのおかげで、また、父の病気のおかげで、おかげさまで、夫婦として、本当の意味で癒され、回復させられ、そして祝福されています。