Monday, March 22, 2021

天使の励ましと悲しみに果てに眠る我が子の間のイエスさま


イエスは苦しみもだえて、
いよいよ切に祈られた。
汗が血のしずくのように地に落ちた。
ルカ 22:44

「これは罪の重荷が、いかに恐ろしいものであったかを証明したものであり、これがために救主は血の大汗をしぼり出されたのであった。
人が大きな苦痛に会う時、血は明らかに心臓に向かって集まる。
しかし苦痛の中にある私たちの救主を見よ。
血は彼自身を助けるために心臓に集中する代りに外へと流れ出て地をうるおすのであった。」
今朝のスポルジョンのメッセージです。
ルカの22章をじっくりと読みました。
43節と45節、そう今日の箇所のちょうど前と後ろが大好きでした。
43節、すると、御使いが天からイエスに現れて、イエスを力づけた。
イエスさまはひとりぼっちではなかった・・・。
45節、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。
弟子たちは呑気に寝ていたわけではなかった・・・。
どちらも、イエスさまが流された血の汗のしずくの1滴にもおよばないなぐさめかもしれないけれど、でも、きっとイエスさまはその両方を受け取られて、十字架に向かってくださったと信じたいです。

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