今、図書館から借りている本に、『フィレディの遺言』という本があります。
右の小さな本です。
その中にこんな素敵な文章をみつけたので、紹介します。
「介護する人は、人の死と向き合っている。人の死をみつめる人は、神にいちばん近いところにいる。」
私が、今やろうとしていることはただの滑り込みの親孝行であって、介護なんて、言えるものではないけれど、でも、このことばには、本当に深い意味があると思います。
死について考えるとか、死をなんとかあるがままに受けとめようとするとか、死の向こう側に期待するとか、良い死について真剣に考えるとか、そういうことは、本当にものすごいデボーションです。今日の大分は朝から雨模様。
雨の日曜日。
家族で礼拝をして、それから、のんびりと読書をしようかな。
窓の外の雨音を聞きながら。
それとも、傘などさして、美術館になんて行けたら、すごく素敵。
でも、どこで、どんなものをやっているの全く知りません。
調べてみようかな。
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