Thursday, March 25, 2021

「修道院の食卓」からの学び 5


もし、私たちが主の御心にかなえば、
私たちをあの地に導き入れ、
それを私たちに下さるだろう。
あの地には、乳と蜜とが流れている。
民数記 14:8

「週の1日、一番良いのは金曜日に、料理のバラエティに制限を加えましょう。
二皿の肉の入っていない調理した食べ物と生の植物性食物の一皿を食卓に出します。
たとえばボイルした野菜とライス、サラダといったメニューです。
また調味料は控えめに。
塩味が足りなければ、レモンやハーブなど、ほかの香辛料で補ってください。
飲み物は水かハーブティーを飲みましょう。
そして晩にはほんの少しばかりの軽食、たとえば全粒粉のパン一個と1種類のチーズは食べないようにします。
本当に空腹なときしか、お代わりをしないように。
甘いものは何も食べないようにします。
そういう日は、普段どれだけ、ついつ「つまみ食い」し、「ながら飲み」しているかを教えてくれます。
何度かそうした日を過ごすと、自分が本当に必要としている以上に食べないことを学べます。」
昨夜は、とてもとてもひさしぶりに大満足のおいしいディナーでした。
お風呂あがりに、ビールを飲んで、ひとりで食べました。
父と母の食事時間は、アメリカ人のおそめの昼食かのごとく早いのです・・・。
カツオのたたきとスパゲティーでサラダを作りました。
それと、インスタントのかぼちゃクリームスープとディナーロール。
食べながら、しみじみ、「ああ、おいしい・・・」と五感と心の全てで喜びました。
食べる時の気もちって本当に大切です。
感謝の気もち。
ここ数週間、ずっと、残り物をおなかの中に片付けているような気もちで食べていたから。
もっと、上手に、楽しく、母とお料理できるようになりたいです。
私は、今、専属の娘です。
妻でも母でもなく、幼稚園の先生でもない、娘という役割だけでフルタイムの仕事としている者です。
ずっとその3つの中で、自分にも自分の仕事にも満足してきた私が、今、このフルタイムの挑戦の中で、超プロフェッショナルになれない理由などどこにもないのです。
主が私を、この手の技を祝福しようと期待をしてくれていると信じて、今日もがんばります。

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