おにいちゃ〜ん！

今日は、なんだか、とっても慌ただしい1日でした。

そして、ちょっぴり、つかれた。

ふ〜。

父が、再三催促されていた、満期になって解約した保険のことで銀行の人に電話をしたら、なんと、1時にわざわざここまで来てくれることになったようで、えっ、今の、今日ですか、と思ったけれど、私は、父の言いたいことを横で大きな声で伝えるただのヘルプなので、ほんのちょっとの心の準備で待っていたら、すごい一杯で複雑なインフォメーションに、どどどっと疲れました・・・。

銀行の人は、私に会ったら、あれも言おうこれも言おうとためにためていたあれこれがあったようで、とってもうれしそうに我が家の居間に座り、色々説明をはじめたのだけど、私には、ほとんどちんぷんかんぷんちん。

彼は、父の年金、母の年金、月々どれぐらいのお金で彼らが暮らしているか、父と母がどれぐらいの蓄えがあるかを父以上に知っていて、絶対に今後使わなそうなそれらのお金に、税金をかけずにあげたりもらったりする方法を教えてくれているようでした。

そこら辺に、がさがさっと一緒にしていた他の銀行の通帳までめくって、色々アドバイスをしてくれました。

「今後の月々の生活費を除いて、どれぐらいのまとまったお金をお父さんとお母さんのためにとっておきたいですか？」というのが彼の質問のポイントのようだったけど、私は見当もつかず、途方に暮れました。

あちこちに入っている似たような保険もタイミングをみて解約し、ひとつにまとめ、贈与・贈与とか相続・相続とかという形で動かさない方が良いとも言われた。

・・・・。

うっ。

おにいちゃ〜ん！

兄弟って、こういういうことを一緒に考えるための人でもあったんだね。