Wednesday, March 24, 2021

「修道院の食卓」からの学び 4


どうか10日間、しもべたちをためしてください。
私たちに野菜を与えて食べさせ、
水を与えて飲ませてください。
ダニエル 1:12

「今日私たちは葉菜のサラダが、繊維質に富み、ビタミンCやカロチンの含有量が高いためにとびきり健康に良いことを知っている。
それらは十分に生で食べられるが、ドレッシングとも合うし、スープや煮込み料理に入れて、あるいは麺類と一緒に煮ることもできる。
温かさは魂の特徴、冷たさは体の特徴を表している。
冷暖どちらも人間にとって役立つ。
人間も同じように「温かい要素」と「冷たい要素」からきているからである。」
サラダとスープが大すきなので、この文章はすっきりと私の心になじみます。
サラダにチーズや細かく切ってカリカリに炒めたベーコン、蒸して指で裂いたトリのささ身やアーモンドスライス、ひまわりの種をかけたりするのも大すきです。
スープにも、大豆やお豆腐以外に、動物性のものも好んで使います。
特に好きなのは、トリやえび、タラやサーモン。
私には、牛肉や豚肉を避けたいはっきりとした理由はないけれど、(よく知らないだけです)昔読んだ児童書で、それらの飼育には飼料がたくさん必要で、先進国での重要が非先進国の飢餓の原因のひとつであると読んでからは、できるだけ、飼料が少なくて育つ動物性を選ぼうとしています。
ダニエルもきっと、この現代社会の食生活の構図を知ったなら、なぜ、神さまが自分をそのように判断させたかの理由をはっきりと悟ってくれると思う。

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