Sunday, April 2, 2017

マタイの福音書 7章

狭い門から入りなさい。
滅びに至る門は大きく、
その道は広いからです。
そして、そこから入って行く者が多いのです。
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、
それを見いだす者はまれです。
マタイ 7:13
「目には目を、歯には歯を」同様、「狭き門」も、これほど、日本語で誤解されて使われていることわざはないと思うけど、その誤解が、45度の角度を越え、90度もも越え、180度も越え、そして、なんと360度にまで達し、あれ、間違いすぎて、でも結果的に、とにかく
「難関」という意味において、もう同じかもって人に時々会います。
「東京大学の入学試験じゃないんだから」って、笑って説明しようとすると、その目は三角に燃え、頭の日の丸必勝の鉢巻の真ん中から湯気、目には涙。
ああ、そこじゃないんだけどね、本当に狭い門なのね、でも、どうか、いつかは、見つけてね。
競争率は0パーセントだから。
(これ昨日の夜の記事の反対の人、羽があるのに、蟻地獄に落ちる蜂さんの話ね)