Friday, April 14, 2017

マルコの福音書 4章

神の国は、
人が地に種を蒔くようなもので、
夜は寝て、朝は起き、
そうこうしているうちに、
種は芽を出して育ちます。
どのようにしてか、人は知りません。
マルコ 4;26
種を蒔いたこと、ありますか?
日本では、きっと春とか秋に蒔けば間違いないと思うけど、ここ南カリフォルニアは、必ずしもそうではありません。
春に秋も真夏のような陽射しが続く日があるので、月の名前でそのぴったりな時期を知ることはできないようなのです。
種蒔きって、タイミング。
神さまのタイミング。
そして、土の状態。
今年蒔いた12粒のひまわりは2粒しか芽を出さず、せっかく出した芽も虫に全部食べられてしまいました。
地に蒔くより、鉢に蒔く方が安心ということでしょう。
つまり、駅前でトラクトを配るよりも、牧師の説教を聞かせるために、教会にひっぱってくる方が、芽を祈りで守られる確立が高いと。
でも全ての条件は、主によって整えられるわけだから、やっぱり、私たちはやみくもになるほか、ありません。
やみくもでもよいのだと思います。
やみくもも、きっといつかその労に報いはあるはずなので。
がんばってください。
私もがんばります。