Wednesday, March 8, 2017

正午18分な生き方

★はなが、無事カタリナ島から帰ってきました。
バッファロー、コヨーテ、赤ちゃんクジラ、お母さんクジラ、さまざまな、今まで見たこともない、野生の生き物たちに出会ったきたようです。
真っ赤な顔をして、船から降りてきました。
おつかれさま。
今日はバレエを休むと言っています。
月曜日も行っていないから、今日はがんばってほしかったけど、まあ、いいか。
私も、今日は、仕事らしいことが、何もできていません。
船が遅れて、ピアノのレッスンもキャンセルしてしまいました。
明日から、また、気分を入れ替えて、がんばろう。
★はなが自然の中で思いっきり遊んでリフレッシュしているを見て、思った。
私も始めよう。
「海からの手紙」のアン・モロウ・リンドパークみたいに。
彼女曰く、50歳は人生の正午というから、私は正午をまだほんの少し回ったところ。
でも、やがて、夜が来て、自由に出歩けなくなる。
だからその前に、ひとりでも、山や川や海沿いを歩こう。
私は、自分の人生の終りはいつなのかを知らないから、だから、毎日、一生懸命に生きよう。
一緒に山に登ってくれる誰かを待つような、午前の人生はもうおしまい。