お兄ちゃんのためのお祈りを本当に、ありがとうございます。
お兄ちゃんが、階段から落ちたことは、大ショックだったけど、でも、私は、まだ希望を失っていません。
それどころか、もしかしたら、今度こそ、好転のチャンスかもって思いはじめています。
お兄ちゃんが階段から落ちたのは17日で、私は19日の夜に、父からスカイプで知らせれました。
父と母が、その3日間、どうやって、この現実を受けとめようとがんばったかを思うと、本当に心が痛みました。
お兄ちゃんにも神さまにも、腹を立てそうになりました。
でも、すぐに神さまは、私を静めてくださった。
ちょうどその晩、私が辞める1年前に幼稚園を退職した先生から久しぶりにメールが届いたのです。
「お知らせが遅れてごめんなさい。先月に夫が亡くなりました。」
という、内容でした。
私は自分が幼稚園を退職したことすら、彼女に知らせていなかったのに、彼女は、そのメールの最後を、私の両親とお兄ちゃんのための祈りで結んでいました。
私が辞めたことを、幼稚園から聞いて、びっくりしたとありました。
私、神さまに恥ずかしかった。
夫は、私に、日本に帰るようにしきりに勧めてくれます。
車が2台あれば、賢人が運転できるから、はなのことはどうにかなるからって。
一緒に断食しようかと、言ってくれた人もいます。
月曜のバイブル・スタディでは、クラスの後、私が作った資料を指さして、「ここが好きでした」と言いに来てくれた人もいました。
私は、その言葉を聞いて涙がこぼれた。
それは、5つの目的の中に、本当に豊かについて書かれた文章の1節だったから。
本当の豊かさは、モノじゃない。
本当の豊かさは、健康な身体ですらない。
本当の豊かさは、ただ、臨在に生きること。
どうぞ、お兄ちゃんが臨在に生きることができるよう、続けてお祈りください。